後輩がLINEスタンプを作ったそうだ。
自分でスタンプを作って
すぐに売り出せるのは便利だ。
私は今、どんなスタンプを持っていただろうか。
確認してみると、
ウーパールーパーが目玉焼きを
放り投げているやつがあった。
こんな正気とは思えないスタンプばかり
使っていないで、私もちゃんとしたやつを
作ってみようか。
というわけで、後輩にスタンプ作りの
アドバイスを求めた。
すると、後輩は
「スタンプは作っている人が沢山いて
競争が激しいです。
普通のを作ってもまず売れません。
なので、他の人がやっていないような
ニッチなところを攻めた方がいいです」
とのこと。
私はうまくいきそうな
ニッチなスタンプに思いを馳せた。
例えば、10年前に生き別れになった
我が子と再会する時の喜びを
表したスタンプなんてどうだろう？
多分、このブログを見ている人の中にも、
「今ちょうど10年前に生き別れになった
我が子に再会しているところだよ！」
と思っている人もいると思う。
そんな人のかゆいところに手が届くサービス。
あるいは、5年前に撃たれたあの時の
借りを返しに来た、というスタンプも、
需要はあっても供給が
追い付いていない分野だ。
こうした隙間産業に颯爽と入っていく。
ビジネスプランが見えてきたな。
あと必要なのは生まれ変わって
絵の才能がある人に、
生まれ直してくることぐらいだ・・・。
