だいたい日刊 覇権村

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どうぶつの森攻略法 どうぶつ達との絆編

今日は久々にどうぶつの森について

書こうと思う。

皆さんはどうぶつの森

覚えているだろうか?

まさか忘れた人なんて

いないだろう。

私はすっかり忘れていた。

覚えているのは、

マスコットキャラクターの名が、

田中バルトロメオたぬ吉とか、

そんな名前だったことぐらいだ。

彼らとの楽しき日々もすでに遠き過去。

久々に訪ね、旧交を温める頃合いだろう。

私は数ヶ月ぶりにどうぶつの森に、

入森することにした。

 

さて、スマホから森の門を叩き、

彼らとの面会を求めた。

だが、その願いは叶わなかった。

なんと私は門前払いをくらったのだ。

どうも今の市民IDでは、

入国はできないとのことである。

しばらく見ぬ間に、

ずいぶんとSF化したものだ。

私はGoogleストアから

アップデートファイルをダウンロードし、

新たな市民IDを取得した。

これで森に入れるはずだ。

 

だが、訪れてみると、

私は再度入国を拒まれた。

どうやら森の掟が変わったらしく、

それを熟読の上、規約に同意しなければ、

入国は許されないらしい。 

私は「個人情報保護」とか、

「プライバシーポリシー」とか、

畜生達には相応しくない用語に目を通し、

森の掟に同意した。

これで私もまた森の一員である。

 

だが、さらなる障害が立ちはだかった。

今度は更新ファイルとやらを

ダウンロードしなければならないそうだ。

もちろん私はそれを試みた。
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しかし、散々中のどうぶつ達が

楽しんでいる様を見せつけられた挙げ句、

途中で電波状態が悪いだの、

うまく読み込めないだの、

あれこれ因縁をつけられて、

たらい回しにされ続けた。

ここに来て、鈍感な私も

さすがに察した。

「自分は今、どうぶつ達に

避けられているのでは?

一体どうしてなのだろうか。

あんなに仲良くしていたのに・・・」

私は以前書いた

どうぶつの森の記事を

読み返した。

だが、何も思い当たる所はない。

その後も何度か試したが、

森への侵入は許されなかった。

こうして私とどうぶつ達との固い絆は、

失われていったのだ。