今日は1週間ぶりの日曜日であった。
私はとても勤勉な人間なので、
たとえ日曜日であっても、
自己の鍛練を忘れない。
今日だってその例に漏れず
本当に過酷な1日となった。
まず、朝起きるところから、
試練は始まっている。
起きた時点で私の身体は、
なんと8時間もの間ぶっ続けで
とある行為に従事していた。
睡眠と呼ばれる重労働がそれだ。
これは本当に技術を要する行為で、
ほんの少しでも起きてしまえば、
睡眠ではなくなってしまうのだ。
起きた時にはすでにヘロヘロであった。
だが、勤勉な私は疲れた身体を鞭打ち、
さらに上記の行動を3時間も追加した。
また、限界まで酷使された身体は、
当然エネルギーを必要とする。
昼にはなんと数百本もの
パスタをつかみ取り、
大量の水に投げ込み、
あまつさえ火にかけるなどした。
これもかなり技術を要する行為だ。
なにせ、ほんの数分のミスが、
取り返しのつかない悲劇を
招いてしまうからである。
数分早くても遅くても、
エネルギー供給は不可能になってしまう。
私は精神をすり減らしながらも、
慎重に調節し、困難な作業を貫徹した。
次に、以前紹介した水耕栽培に、
水素や酸素を高度に複合させた
特別な液体を注いだ。
この液体はあらゆる生物の
生き死にを左右する危険な物質だ。
そして植物は生きている。
生命を扱うというのは、
とても大きな責任がつきまとう。
通常の人間には耐えられない。
本当に神経がくたくたになった。
また、さらに私はTwitterを開いた。
これもかなり技術を要する行為だ。
このツールは本当に危険なもので、
ちょっとしたミスで、
人生が台無しになった人が何人もいる。
常に命の危険がつきまとう。
触れていると本当に精神がすり減る。
本当に過酷な1日だった。
でも私は勤勉な仏なので、
こんな過酷な1日を明日もやれ
と言われたら、喜んでするだろう。