やるべきことが色々あるのだが、
家だとまるで進まない。
というわけで少し遠出して、
そこで缶詰めになることにした。
合宿地は忍野八海。
忍野八海とは、
富士山の近くにある8つの池のことだ。
私は忍野八海行きの
高速バスへと乗り込んだ。
高速バスは高速で動けるからすごい。
私はとてもじゃないが無理だ。
高速バスと低速人間。
私は高速バスに劣等感を抱きながら、
貨物のごとく輸送された。
しばらくすると宿に着いた。
さぁ、作業を始めるぞ!
・・・
ヨガで現実逃避する私
うーん、せっかくここまで来たのだから、
少し忍野八海を見てみよう。
ちょっとぐらいいいよね。
忍野八海はとても透明度の高い池達だった。
中には10メートルの深さの池もある。
見てみると底にスマホが沈んでいる池もあった。
きっとラインの通知が何件か来て、
嫌になってしまったんだろうなぁ。
そんなこんなで軽く観光を終えた。
さぁ、作業を始めるぞ!
・・・
ヨガで現実逃避する私
あ、暑い。
そうだ、作業が進まないのは、暑いのが原因だ!
私は涼むために近くの水族館を訪れた。
川の中
魚に食べられる私
そんなこんなで心身を冷やすことに成功した。
さぁ、作業を始めるぞ!
・・・
ヨガで現実逃避する私
あ、お腹空いた。
そうだ、作業が進まないのは、
お腹が空いてるのが原因だ!
というわけで私は宿で夕飯を食した。
おかずには近くの川で取れた
魚の塩焼きが出てきた。
これが本当においしい。
私は思わず女将さんに声をかけた。
私 「これは良いイワナですね」
女将さん 「ええ、ニジマスです」
私 「ああー・・・」
私も今ちょうどそう言おうとしていたところ。
そんなこんなで夕食を食した。
さて・・・
・・・
現実をちらりと見る私
あ、眠い。
そうだ、作業が進まないのは、
眠いのが原因だ!
というわけで私は布団に滑り込んだ。
すべてを諦めた私
※紹介した本は『ずぼらヨガ』という本
ダルシムから強い影響を受けている友人から強制譲渡された