急用で火縄銃が必要になった。
なので、武器屋に行ってきた。
店には様々な商品があった。
うーん、南北戦争時代のライフルかぁ。
ちょっとチャラすぎるな。
最近の若者はすぐ
ライフル銃とかを使いたがる。
だが、果たして
それでいいのだろうか?
こんな銃では、
火縄のぬくもりや、
職人の技が感じられない。
日本は手仕事の国。
職人が1つずつ
丁寧に作った銃じゃないと
使う気にはなれない。
こんな商品もあった。
これは戦いの最中に
水分補給する道具だ。
戦闘中はいちいち水筒の
ふたを開けて飲んでいる暇がない。
なので、そういう時は、
このチューブから
チューチュー飲むのである。
これは日常生活で使用する人も多い。
例えばモンスタークレーマーの
対応や、上司や先生から怒られて、
強いストレスを感じた時。
水筒に入れておいたウォッカを
チューブから一気に飲み干すのだ。
そうすることで心の均衡が保たれる。
他にもこんなのがいた。
やたら局所的なとこだけ
ガードする兵士もいるものだ。
さて、そんな具合に
店内を物色していると、
とうとうお目当ての
物が見つかった。
お、あったあった!
やっぱり種子島産に限るな!
気になる値段は・・・っと。
んん?
11万円6千円かぁ・・・。
・・・・・。
「関ヶ原の戦い、欠席。
欠席理由:体調不良のため」
よし、これで完璧だ。
合戦の日は寝て過ごそう。