今週のお題「2018年の抱負」
とうとう新年が始まった。
そして2018年の抱負を
考え始めた人は多い。
抱負というものはとても重要だ。
というのも抱負とは
言わば目標のようなもの。
人間は目標を持つことで、
モチベーションを確保したり、
計画を立てたりし、
大きなことを成し遂げられるからだ。
だが、逆に言うと、
目標がなければ
このように抱負とは重要なものだ。
だからこそ慎重に答えを出す必要がある。
今日は2018年の抱負のための
計画を立てよう。
1~3月 構想
まだ新年は始まったばかりだ。
ここで焦ってはいけない。
急いで立てた抱負は、
容易に崩壊する運命にある。
そしてその名の通り、
負けを抱くことになるだろう。
それにまだまだ外は寒いじゃないか。
こたつでのんびりしながら、
ゆっくり考えて行こう。
4月 テーマ設定
おぼろげながら自分が
何をしたいのか、
見えてきたと思う。
ここでどのようなテーマで行くかを
決定し、具体的な話に移ろう。
5~6月 資料集め
決定した抱負を裏付けるための
資料を集めよう。
その際、同じような抱負を
抱いた先人達が
どのように失敗してきたか、
そうした先行研究を踏まえよう。
7月~8月 夏期休暇
夏の到来だ。
日本の夏は厳しい。
そしてそんな暑い時に考えても、
良いアイデアが思いつくはずもない。
ここは夏休みということにする。
たまった疲れを癒し、
頭をリフレッシュしよう。
9月 中間発表
テーマと資料を元にして、
抱負の要約を提出する。
ここで読者の方に、
コメントをもらったり、
間違いを指摘してもらったりして、
抱負の修正を行うことになるだろう。
10月 論文執筆
さて、集めた資料やコメントを元にして、
いよいよ抱負論文の執筆開始だ。
テーマとそれぞれの段落の
整合性が取れているか、
論理的な矛盾がないかを
注意しながら書いていこう。
主張がきちんとデータに
根拠づけられているかというのも、
気をつけなければならないポイントだ。
11月 本発表
抱負の第一稿を完成させ、
はてなブログで本発表を行う。
中間発表とは違い、
論理的なあらを厳しく指摘され、
学術的な意味や、社会的な意義が
問われることになる。
ここで得られたコメントに
答える形で抱負の修正を行う。
12月 提出
さぁいよいよ締切が間近に迫ってきた。
もう後がない。
この時期はなぜか狙いすましたかのように
インフルにかかったり、
パソコンがクラッシュしたりする。
不足の事態に備えて、
スケジュールに余裕を持ち、
きちんとデータのバックアップを
取ることが大切だ。
最後の追い上げである。
除夜の鐘が聞こえ始めるまでには
なんとか提出したいところ。
鳴り終わってからではもう遅い。
以上が2018年の抱負計画である。
とはいえ、まだ2018年は始まったばかり。
この1年ゆっくり考えて、
年末までには答えを出したいと思う。