皆さんはブログや原稿を執筆する時、
どんな所を利用するだろうか?
部屋の隅だろうか?
それとも冷蔵庫の中だろうか?
きっとそれぞれお気に入りの場所があると思う。
今日は私のオススメ執筆場所を紹介したい。
さて、まず最初のオススメスポットはドトールだ。
このブログ書く時は、
よくドトールでアイスカフェラテを
がぶがぶ飲みながらすることが多い。
アイスカフェラテの値段は一杯250円。
つまり私の記事は1つあたり250円というわけだ。
安い記事だな。
だが、ドトールのカフェラテは
値段とは違って安い男ではない。
価格を下げても価値は下げない
誇り高きカフェラテだ。
それにカフェラテは執筆に最適だ。
飲めば糖分とカフェインが供給され、
脳のニューロンは活性化し、
バリバリ執筆がはかどる。
そんな妄想を抱くことができる。
そんなドトールだが、
時に執筆に適さない時もある。
少々賑やか過ぎるマダムの群れが店内に押し寄せると、
私はシェルショックに陥った一次大戦中の兵士みたいになってしまう。
そんな時は潔く立ち去ろう。
何事も退き際が肝心だ。
ちなみにスタバはあまり利用しない。
注文の際、ネオグランデフラペチーノエクスティンクションみたいな、意味不明な呪文の詠唱を求められるからだ。
私は黒魔道師ではないので、
とてもじゃないが無理だ。
それにおしゃれなMacBookを持っていないので、
入店を拒まれるかもしれない。
私にはちょっと敷居が高すぎるみたいだ。
続いてよく利用するのがベローチェだ。
こちらではロイヤルミルクティーを注文する。
ちなみにお値段は260円。
やはり私の記事の適性価格は
このぐらいなのだろう。
ベローチェで嬉しいのが、
ふち猫の存在だ。
キャンペーン中はコップのふちにくっつけられる
ふち猫がついてくる。
いつも崖っぷちに立たされている私は、
そのあり方にとても共感を抱く。
締切に追われている人にもおすすめだ。
他には帰りの電車内もなかなか良い。
古代中国のとある賢人は、
文章を書くのは移動中の馬の上が良い、と言った。
現代における馬である電車は
最適の執筆場所と言えるだろう。
程よい自分は貨物である感。
そして消耗しきった人々の中で育まれる
「人生って何だろう・・・」
という厭世観。
とっても筆がはかどるだろう。
こんなところだろうか。
色々と見てきたが、まぁ要するに、
虫けらのように布団にくるまって、
暗い部屋の中で一人孤独に
スマホでポチポチやるのが
一番ということだ。
この記事もそうやって闇の中から生まれた。