YMO会
先日は後輩のY氏、M氏、O氏と会を開いた。
まずは近くの店で食料を購入。
O 「ぶっださんち、調味料は何があります?」
私 「何でもあるよ!
砂糖・・・塩・・・」
Y 「普通ですね」
そして我が家で日本酒を交えながら、
会を開いた。
Y 「ぶっださんちの電子レンジ、
どうして取っ手がないんですか?」
私 「自分探しの旅にでかけてしまったんだ」
O 「人とアイドルの話とかになっても、
興味がないから全くついていけません。
そういう時ってどうすればいいんだろう」
私 「そういう話を適当に合わせるのには
コツがあるんだ。
『あ、そのアイドル知ってる!
目が2つついてるよね!』
とか言うといい。
私はこの方法で二度と話しかけられなくなった」
O 「なるほどー、参考になります」
M 「ならないよ・・・」
O 「初対面の人と話す時も話すことに困ります」
私 「そういう時は、取っつきやすくて
誰もが関心を持っているような話題を振るといいよ」
O 「ほほう、例えばどんなものです?」
私 「スポンティニアスコンバッションだ!(人体自然発火現象)」
O 「人体自然発火現象は興味ありますよね」
Y 「そうですよね~」
M 「そんなわけないでしょ・・・」
M 「私は180円の日本酒4杯で酔っ払ってしまいます。
私の理性の値段は720円なんです」
Y 「だが、逆に言えば、
飲む酒の値段を高くすれば、
理性の値段も上がるのではないか?
理性は金で買える」
私 「世紀の発見だ!
私もドンペリでも飲んで理性を買うか」
その後、M氏は早々に酔っ払った。
今日の理性の値段は2千円ぐらい。
Y氏は東芝研究が進んでいるようだった。
M 「酒!お酒ください!」
Y 「(無視)東芝が損失を、
子会社や下請けに押しつけていくが、
結局まわりまわって本社に戻ってくるのを
宇宙遊泳と呼ぶそうです」
私 「宇宙空間は過酷だなぁ」
M 「お酒!お酒くらさい!」
私 「ほら、この豆乳を飲むといい。
豆乳を飲んだら豆乳をあげるよ」
M 「わーい」
M 「酒!酒!」
O 「(無視)ぶっださん、ご存知ですか?
電気痙攣法という治療法があるのを。
頭に電極を当てて電気を流すんです。
うつ病に効きますよ」
私 「コワイ」
O 「ちなみにうつ病の薬を開発する際、
やはり動物実験をする必要があるんです。
でも、元気なマウスに試したのでは意味がない。
そこでまずマウスを
うつ病にする必要があるわけです。
マウスをうつ病にする方法は、
大きなマウスにいじめさせたり・・・」
私 「やめるんだ。
君は一体どこからこの世界の闇
みたいな情報を取ってくるんだ・・・」
M 「お酒ください!」
私 「ほら、この水を飲むといい。
H2O100パーセントのノンアルコール日本酒だ」
M 「やったー!」