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だいたい日刊 覇権村

実益のない事しか書かない。 ツイッターアカウント@buddha0123

東京ジョイポリス

 

先日、東京ジョイポリスへ行ってきた。

東京ジョイポリスというのは、

お台場にあるアミューズメントパークのことだ。

今日はそのことについて書こうと思う。

 

さて、お台場まで行く時に、

皆さんはどのような交通手段を使うだろうか?

やはり、馬か牛車のどちらかだろう。

速さで考えるならここは馬を選びたいところ。

だが、馬にはみやびさが足りない。

馬なんかに乗っていては、

生まれの卑しい武士の乗り物に乗っているなんて、

ああ、趣がない。心が貧しい。

みたいなことを平安貴族の同僚達に

和歌で詠まれてしまう。

みやこびととしてこれは致命的だ。

というわけで牛車で行くことにした。

私は古今和歌集などを読みながら、

牛車でのろのろとお台場へと向かった。

 

途中、新宿へと立ち寄った。

街、いと盛んなりけり。

しかし、人々を見れば皆せかせかと歩き回り、

心にゆとりがない。

先日、関東の国司に任命された平安貴族の同僚が、

あづまびとはみやびさに欠けると

和歌で書いてきたのを思い出す。

私はそれを嘆きながら、

返歌を送ったものだ。

実際その通りであった。

私はみやびさを忘れることなく、

優雅に蹴鞠などをして楽しんだ。

その日はその近辺で一泊した。

 

翌日はなんだか調子が悪かった。

きっと何か縁起の悪いことがあるのだろう。

私は方違えのために、近場でもう一泊した。

ちなみに方違え(かたたがえ)とは、

障りのある方角に目的地があった時、

それを避けて別の方角で一泊するという習慣のこと。

平安貴族の嗜みだ。

他にも、縁起の悪い時に様々な行為を取りやめる

物忌み(ものいみ)なんていう習慣もある。

この2つは、朝廷への出勤を拒否する時によく使っている。

皆さんも是非、積極的に使ってほしい。

 

その後は順調に進み、

お台場へと通じる七色橋(レインボーブリッジ)までたどり着いた。

私はその名前の粗野な響きに愕然とした。

ああ、あづまびとは

もののあはれがわからない。

私はさめざめと打ち泣きて、

思いを馳せるやんごとなき身分のお方に

和歌を書いて送るなどした。

ああ、あやしうこそものぐるほしけれ。

 

そんなこんなで東京ジョイポリスについた。

東京ジョイポリスかぁ。

まぁいつかそのことについて触れることも

あるかもしれない。

いとあはれ。