今日はキッフェルンを食した。
キッフェルンを知らない方は、
白くて丸いお菓子を想像して欲しい。
150分の1ぐらいの確率で、
それがキッフェルンだ。
キッフェルンは白く、甘く、おいしかった。
キッフェルン主義者は、
白さ、甘さ、おいしさで
世界の全てのものを秤にかける。
今日は白いものを沢山見かけた。
軽トラ、ホワイトボード、白線。
どれも白くはあったが、
甘くはなさそうだった。
だからキッフェルンではないと断定できた。
それらが甘かったらちょっと危なかった。
いや、キッフェルンに話を戻そう。
キッフェルンは力を入れると
粉々になるという脆弱性が確認された。
これは人間関係と同じだ。
人間関係に危うさを抱えている人は、
キッフェルンで学んだ方がいい。
ここまで話せばキッフェルンを
想像できなかった149人も、
キッフェルンが何なのかが
よくわかったと思う。
キッフェルンを求めよ。
さすれば救われよう。