以前、おいしくない洋酒チョコを
買ってしまった話を書いた。
今日も隙あらば人にこのチョコを
押し付けようと考えていた。
しかし、先手を打たれて、
逆にチョコをもらってしまった。
ちなみにこれはバレンタインとは
全く関係がない。
もしや相手も微妙な洋酒チョコを
買っていて、それを押し付けられたのか?
恐る恐る封を開けてみると、
緑色のピスタチオチョコが
入っていた。
食べるとピスタチオの
穏やかな香りと、
落ち着いた甘さが
口の中に広がった。
何だこれ、普通においしい。
こんないいものをもらっておいて、
ダメなチョコを押し付けたら
良心の呵責に苦しんでしまうじゃないか。
未来の可能性が一つ狭まったのを感じた。
明日はお酒好きの友人に
「おいしい話があるんだが・・・」
と切り出してみようと思う。