だいたい日刊 覇権村

実益のないことしか書かない 毎日21時更新予定

亜鉛不足の対処法

体調不良のため
病院で検査してもらった。

すると、亜鉛不足との診断結果が出た。

亜鉛・・・盲点だ。

生きてて亜鉛を意識したことなんて
一度もないぞ。

やはり専門家に相談してみるものだ。

血中バーガー濃度が云々
言っている人間には、
一生たどり着けなかった答えである。

ともあれ、まずは亜鉛について
知らなければならない。

今日は亜鉛について調べたことを書こう。

まずは亜鉛の産地だ。

亜鉛の生産量のランキングベスト3は、
中国、ペルー、オーストラリアだ。

この瞬間、暗雲が立ち込める。

亜鉛不足の私は移住先を
この3国から選ばなければならない。

その内のどれでも生き残れる自信がない。

・・・!

いや、海外移住しなくても、
国内の産地に移住すればすむのでは?!

一筋の光明が見えた。

どうやら亜鉛は北海道や
秋田の鉱山からも採れるみたいだ。

このどちらかに移住しよう。

亜鉛不足は解消されるが、
ヒグマ過多やナマハゲ過多には
気を付けなければならないだろうが。


そういえば亜鉛の用途とは
どのようなものなのだろうか?

色々調べてみると、
どうやら亜鉛はメッキに
よく使われるらしい。

つまり、亜鉛不足になれば、
メッキもおぼつかなくなるということだ。

この事実は私を恐怖させた。

私は日々様々なメッキを施して生きている。

先日も

「300m先の獲物なら目をつぶってても当てられる」

などとメッキを貼ってしまった。

そうしたこれまでの輝かしい
メッキがはがれてしまう。

早く何とかしないと。


では一体どうすれば
亜鉛不足を解消できるのか?

一体どんな食材に多く含まれているのか?

調べてみると、
うなぎの蒲焼がヒットした。

何ということだ。

もう浜名湖に移住するしか・・・。


明日からはうなぎの蒲焼を
食べ歩きをしよう。

贅沢と思われるかもしれないが、
これは仕方のないことなんだ。

うなぎの蒲焼を食べるのは医療行為。

決して遊び半分で食べるわけじゃない。

肝吸いもつけちゃおうかな。

白焼きもいいな。

明日から過酷な闘病生活が始まる。

 

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