この言葉を耳にすることは多い。
そしてどちらかといえばネガティブな言葉だ。
この単語が指す人々は、
あまり良く思われていない。
大体は批判的に言及されている。
だが、批判するにせよ、肯定するにせよ、
まずは正確に理解することが必要だ。
そこで今日は意識他界系について、
深く考えてみようと思う。
では、意識他界系とは何だろうか?
その名の通り、意識を他界させ、
現実逃避する人達のことだ。
また、彼らはカタカナ用語を使う傾向が強い。
意識他界によって識字率が低下し、
漢字が読めなくなってしまうからだろう。
実際に彼らの使うカタカナ用語を見れば、
その性格は自ずと明らかになる。
意識他界用語を見ていこう。
・ソリューション
解決、解決策のことを指す。
例 問題が起きたので、気絶してソリューションした。
・コミットメント
深く関与すること。責任を持って行うこと。
例 認知症にコミットメントする。
問題や、会議での論点を指す。
例 アジェンダから逃げる。
・フレキシブル
柔軟に対応することを意味する。
例 彼の特技はフレキシブルな気絶です。
証拠や、確かな根拠のこと。
例 その逃避はエビデンスに基づいていますか?
・コストパフォーマンス
かけたコストに対して、
得られる効果の度合い。
例 ウォッカはコストパフォーマンスが良い。
・ゼロベース
物事をゼロから考えたり、
先入観を持たずに物事に当たること。
例 意識はゼロベースでやる。
とりあえずこのぐらいで良いだろうか。
これで大体わかっていただけたと思う。
このように意識他界系には、
様々なものがある。
そして自分に合ったものが、
きっと見つかるはずだ。
アジェンダに直面した時はそれを思い出し、
コストパフォーマンスを考えながら、
様々なソリューションを
見つけると良いと思う。