だいたい日刊 覇権村

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秩父旅行記 長瀞編

 前回のつづき

 

buddha01.hatenablog.com

 

秩父鉄道に乗った我々は

長瀞(ながとろ)に到着した。

 

辺りにはパレオパラドキシラという

凶悪なモンスターが跋扈している。


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そしてそこには次々と

食べられていく観光客達の姿があった。

「助けてくれぇー!」

と叫ぶ観光客達。

それを秩父民は

「あら、毎年恒例ね」

と微笑ましく眺めている。

これが秩父の日常だ。

 

また、秩父銃社会なので、

自分の身は自分の銃で守らなければならない。

私イチオシの銃は、

AKー47 カラシニコフだ。

過酷な状況でも壊れにくいし、

その威力は防弾ジャケットでも防げない。

多分、近所のウォルマートへ行けば

売っているはずだ。

これさえあればパレオパラドキシラも倒せる。

 

また、途中でこんなのを見つけた。


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骨と皮展。

少ない資源でやりくりしようという

涙ぐましい努力が感じられる。

多分餓鬼とかが展示されているのだと思う。

 

さて、長瀞(ながとろ)は小舟で

川下りができることで有名だ。


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この美しい川を見て欲しい。

 
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ちなみにこの川には、

カルカドロン・メガロドンという

巨大ザメが生息している。

 
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川下りの生還率は大体50パーセントだ。

覚悟して乗って欲しい。

 

また、川下りをした後に

上陸に失敗すると、

そのまま東京湾に流れ着き、

遺体で発見されることになる。

川下りって大変なんですよ。

 

あとは岩畳(いわだたみ)という名所もある。


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畳・・・日本人の心のふるさとだ。

ここでゆっくり横になって休めば、

旅の疲れも癒されることだろう。

 

友 「で、川下り。するか?」

私 「いや、それは陸上生物としての矜持が許さない」

 

そんなわけで我々は川下りはやめておいた。

だが、代わりに最強のかき氷を発見した。


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長瀞とかき氷の関係性はよくわからないが、

とにかく最高のかき氷なので、

皆さんもよく探して見つけて欲しい。

 

その後は手頃なパレオパラドキシラを手懐けて、

それに乗って最後の目的地へと向かった。

次回で最後。