だいたい日刊 覇権村

実益のない事しか書かない。 ツイッターアカウント https://twitter.com/buddha0123

毒毒毒毒毒毒毒毒毒

こんなタイトルをつけて、とうとう頭がおかしくなってしまったとか思われるかもしれない。

だが、これはれっきとしたサンシャイン水族館のイベントだ。

毒毒毒毒毒毒毒毒毒展というらしい。

そして今回は以前と違って、妥協せずにちゃんと水族館へ行ってきた。

先日友人と共に行ってきたので、今日はそのことを書こうと思う。

 

さて、毒展だが、その名の通り毒をもつ生き物の展示だ。

そこには毒ガエルや毒魚、毒ムカデや毒を吐くおじさんなどが展示されている。

 

フロアは毒の沼地になっている。

一歩進むごとにダメージを受ける仕様だ。

あたりには力尽きた冒険者達の屍が転がっている。

しばらくしたらスタッフが棺桶に入れて運び、

教会で生き返らせてもらうシステムだ。

 

我々は慎重に入場した。

私 「ここに足を踏み入れたからには、

我々もすでに展示物ではないのか。

もっとこう、毒々しい存在になった方がいいのではないか」

友 「それもそうだな」

私 「クソ!こんな人生やってらんねぇぜ!」

友 「そうだそうだ!もうおしまいにします!」

我々はポイズンヒューマンとなって進んだ。

 

さて、毒を持つ生物だが、いくつか心に残ったものがある。

それらを紹介したい。

画像を張るのは面倒なので、気になったら各自ググって欲しい。

 

まずはコモンフグ。

このフグの毒は言語障害を引き起こすらしい。

これには思い当たることがあった。

私は初対面の人間と遭遇した時、失語症に陥ることがよくある。

間違いなくこのフグの仕業だ。

きっと気づかぬ内に私に毒を注入しているに違いない。

本当に許せない存在だ。

 

次にタンザニアオオヤスデ

世界最大のヤスデらしく、体長は20センチ以上にもなる。

オレンジ色の毒を発射し、触ると皮膚がただれるそうだ。

皆さんもいつもよく帰宅途中のタンザニアで、

ヤスデをつつきたくなっていると思うが、

ぐっとこらえてほしい。

 

あとはエラブウミヘビ。

噛まれると毒が徐々に体を蝕み、

48時間以内に心不全や呼吸麻痺で死に至る。

上司などへのお歳暮に最適な一品だ。

 

その後、毒展を出て、通常の展示コーナーへと足を運んだ。

タイミングよくアシカショーが行われていたので、

そちらに寄ることにした。

見ればアシカがボールを頭に乗せたり、

リフティングしたりしている。

友 「君、あれできるか?」

私 「いや、無理だ」

友 「僕も無理だ」

一体どれだけの人があれと同じことができるだろう?

そう考えると、アシカの方が人間より優れた存在のような気がしてきた。

もしかしたらこの先、人類に取って代わるのはアシカなのかもしれない。

 

最後にクラゲのコーナーへ行った。

そこではプランクトンの説明がなされていた。

なんでも、自ら推進能力を持たずに浮遊している存在は、

大小を問わずプランクトンと呼ぶらしい。

つまり、結構な大きさを持つクラゲでも、プランクトンの内に入るそうだ。

それ以上大きい生物でもそうなのだろう。

私 「私はプランクトンなのかもしれない」

友 「僕も社会的プランクトンだなぁ」

そして二匹のプランクトンは人の流れに身を任せ、

どこかの深海へと流れていった。