今日ははてなブログについて
— ぶっだ (@buddha0123) 2017年4月7日
はてなブログの記事を上げ続けてもう1ヶ月になる。
怠惰な私がこれほど何かを継続できたのは、
呼吸と睡眠を除けばこれが初めてかもしれない。
というわけで今日はこれまでを振り返りながら、
はてなブログについて思ったことを記していこうと思う。
さて、私がはてなブログで記事を書くに際して、気をつけたことがある。
それは、先人達の教えを参考にしようということだ。
やはり歴史に学ぶのが賢者というものだろう。
はてなブログにいる様々な人達が語る教訓に耳を傾けよう。
そして虚心坦懐に教えを実行しよう。
そう心に決めた。
だが、私の性格がそれを阻んだ。
先人達 「役に立つ記事を書こう!」
私 「よし、役に立たない記事を書こう」
先人達 「1000字以上は書こう!」
私 「よし、1000字以内に収めよう」
万事が万事こんな調子だ。
それでこんな有様になってしまったというわけだ。
あと、はてなブログに対して、いくつか偏見を持っていたことを謝らねばならない。
はてなブロギャーというのは、みんなガウンを着て、左手でシャム猫をなで、
右手では高級ワインをかたむけたりしながら、
足でキーボードを打っているものだとばかり私は思っていた。
だが、それは誤解だった。
実際にはそんなことをしている人は、全体の半分ぐらいしかいなかった。
多くは真っ当な市民だ。
また、投稿する時には、いつもとても緊張した。
ひとたび記事を上げれば、ハイパワーな暗黒おじさんが四方八方から襲ってきて、
ブログは焦土と化してしまうだろう。
そんなことを考えていた。
だが実際には、絵や写真や観葉植物を愛する心優しい人達に満ち溢れ、
私の心は初めて感情を覚えたアンドロイドのようになったものだ。
冷酷な現実世界と違って、ここは本当に光の世界だ。
だが、そんなはてなブログにも危険はある。
私はあえて、はてなブログがはらむリスクについても指摘しておきたい。
はてなブログが抱える大きな問題・・・それはスター依存症だ。
最初の内は、心がフワフワするといった多幸感を味わうだけかもしれない。
だが、スターには常習性があり、
重症化すると3秒に1回はスターを摂取しなければ禁断症状が出るようになる。
そして、あらゆるものが星に見えるといった幻覚症状も表れ、
廃人となり、最終的には死に至る。
これには十分注意する必要があるだろう。
私は強い心を持っているので、せいぜい5秒に1回摂取するぐらいで大丈夫だ。アッ、お星さまだ!
まぁ、それさえ気をつければ、はてなブログは住み良い場所に違いない。
そんなわけで、これからも私はところてんのように、
細く、長く、ぐにゃぐにゃとブログを続けていこうと思う。
皆さんもこれまで通りガウンを着て、左手でシャム猫をなで、
右手で高級ワインをかたむけたりしながら、
足で星やコメントなんかを投げつけて、
暖かく見守っていただけたらとても嬉しい。